その後、『イエスの涙』の外国語訳での翻訳出版の可能性を模索する中で、時があわただしく過ぎ去っていきました。 その間、何人かの方からホームページやブログで紹介することを薦められてはいたのですが、実現できずに来ました。
今回、ドイツ語訳、英語訳に続いてイタリア語訳(ドイツ語訳は日本語からの直訳。イタリア語訳は英訳から) が出版されたこともあり、これを機会にもう一度ブログ的なHPを始めることにしました。 『イエスの涙』・『マリアの涙』を読んで共感してくださった日本の方たちのレヴューや状況を紹介できれば、 海外の方たちの参考にもなるのではないかと、まずはそのあたりから始めようと思っています。
『イエスの涙』の翻訳は、現在も英語版からいくつかの言語で進行中です。 日本の方のレヴューを他の国の人たちに紹介するだけではなく、 外国の方たちのレヴューが出始めれば、それを日本の方たちに、 あるいは異なった国々の人たちにご紹介していくことも意味のあることではないかと感じます。
『イエスの涙』も『マリアの涙』もキリスト教の重要な教義について、かなりセンセーショナルな内容を提示しています。 そのようなキリスト教の神学的テーマについても折に触れ取り扱っていければと考えています。
『イエスの涙』・『マリアの涙』が、日本と世界、特にキリスト教の国々と出会う中で、新たな何かが生まれてくることを願いつつ。